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愛のあるゲーム紹介を心がけます。 主にレトロゲーム、PS Oneを中心にね!
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元スクウェア、聖剣伝説の作曲家でも知られる

菊田氏が立ち上げた会社サクノスの一作目。

続編はアルゼより発売されている

PS2のシャドウハーツになります。


物語を簡単に言えば禍々しい空気を放っている館の

見えざる運命に招かれた男女三人が

恐ろしい儀式により蘇った魔物を

葬る話なのですが(あまりにも意訳すぎ)

そのムービーの美しさ、

音楽の壮大さにプレイヤーが魅了されていったのは

わからない話でもありません。

しかし戦闘シーンでのキャラが

悪い意味でムービーとは全然違うことや

装備している武器に耐久力の要素があり、

武器が壊れやすいこと、

成長はレベルアップ後のステータス振り分け型なのですが

一部のステータスに振り分けを特化することで

戦闘難易度が大幅に変わってしまうこと。
(ステータス1Pの性能変化が著しいのです)

移動では画面切り替えの際、マップ同士が

視覚的につながっておらず、

切り替え後の自分の位置が把握し辛い等、

評価は散々でした。


しかし私はこの作品が好きです。

他にはない独特のムードや

神々しさまで感じるラスボスの登場シーン、

徹底的に練りこまれた人物設定といったような

深いモノを感じています。

エンディングも二種類あり、

ラスボスとの戦闘で勝ったか負けたかが

フラグになっているのですがどちらも納得がいくものです。

どうやら負ける方が真のエンディングっぽいですが。

ゲームとしての完成度は

お世辞にも高いとはいえませんが

この雰囲気を味わうためだけでも

買う価値はあると思います。


サクノスはノーチラスになり、

シャドウハーツの最新作を最後に解散してしまいました。

このクーデルカをはじめとするホラーRPGの系譜を

断ち切るにはまだ早いと思うのですが…

    
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※昔のHP(別ハンドル)の頃に書いたレビューの再掲です。

世界観・シナリオでは常に高い評価を得ることに

成功していたパンドラボックスの最後の作品。

シナリオは社長である飯島健男氏が担当。

和風RPGのパイオニアであり、シリーズ最新作でもあります。


定価1980円で良作を提供!というコンセプトの元に始まった

パンドラマックスシリーズの第六弾です。

これまでのシリーズのつくりが簡素なものだったのに対し

今作は本当に5800円・6800円で売っていてもおかしくないレベルまで

全てのクオリティーが高いです。

映像も使い回しが多いものの、雰囲気をバッチリだせており

音楽のほうも和風ロックといったカンジで非常に良いです。

(特に戦闘!禍々しい空気が漂いまくっています)


成長システムも独特でレベル(格)が

上がることにより入手できる徳を

神様にささげることによりその神様の司っている

ステータスをアップするというもので

レベルが一回の戦闘でガンガンあがるといった爽快感、

自分のキャラクターを作成していく、

といった満足感で胸がいっぱいになれます。

また、神様はありとあらゆるところに封印されており

それを探す楽しみも用意されています。


戦闘はオーソドックスなコマンド選択型システム。

戦闘の順番は素早さが早いもの順にコマンドを選べるといったもので

シリーズ恒例の転身や神卸しといったシステムは健在です。

コマンド選択後にすぐにキャラが行動に移るのですが

コマンド選択後少しだけキャラクターが動くまでに間があるのは

テンポを崩していてよくないと思われます。


最後にシナリオに関してですが、本当にすごいです。

書くと絶対にネタバレになるのでかけませんが

主人公に関しての感情移入はハンパではありません。

これまでに結構RPGをこなしてきており

ほとんどのゲームで先を読めるようになった

私でも全然先が読めませんでした。

また、物語は結末を迎えるのですが

実はエンディングにて続編の予告ム-ビーが入ります。

もう発売されることはないと思いますが

このムービーだけでも見所が多いです。

最後に一言、このゲームをプレイされる際には

パンドラマックスシリーズのソフトのデータを

持っていたほうが絶対に良いです。

神卸しでアレが使用できるようになったりとよいことずくめです。


そして待望の続編がアドベンチャーとなって

ニンテンドーDSで発売されることになりました。

PS持っているなら皆大好き、

アイディアFuck・・・じゃなかった

アイディアファクトリーの子会社コンパイルハートより

発売されることになりました。



ニンテンドーDSのアフィリエイトを貼ってしまう

自分の中の妊娠乙!!
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