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元スクウェア、聖剣伝説の作曲家でも知られる

菊田氏が立ち上げた会社サクノスの一作目。

続編はアルゼより発売されている

PS2のシャドウハーツになります。


物語を簡単に言えば禍々しい空気を放っている館の

見えざる運命に招かれた男女三人が

恐ろしい儀式により蘇った魔物を

葬る話なのですが(あまりにも意訳すぎ)

そのムービーの美しさ、

音楽の壮大さにプレイヤーが魅了されていったのは

わからない話でもありません。

しかし戦闘シーンでのキャラが

悪い意味でムービーとは全然違うことや

装備している武器に耐久力の要素があり、

武器が壊れやすいこと、

成長はレベルアップ後のステータス振り分け型なのですが

一部のステータスに振り分けを特化することで

戦闘難易度が大幅に変わってしまうこと。
(ステータス1Pの性能変化が著しいのです)

移動では画面切り替えの際、マップ同士が

視覚的につながっておらず、

切り替え後の自分の位置が把握し辛い等、

評価は散々でした。


しかし私はこの作品が好きです。

他にはない独特のムードや

神々しさまで感じるラスボスの登場シーン、

徹底的に練りこまれた人物設定といったような

深いモノを感じています。

エンディングも二種類あり、

ラスボスとの戦闘で勝ったか負けたかが

フラグになっているのですがどちらも納得がいくものです。

どうやら負ける方が真のエンディングっぽいですが。

ゲームとしての完成度は

お世辞にも高いとはいえませんが

この雰囲気を味わうためだけでも

買う価値はあると思います。


サクノスはノーチラスになり、

シャドウハーツの最新作を最後に解散してしまいました。

このクーデルカをはじめとするホラーRPGの系譜を

断ち切るにはまだ早いと思うのですが…

    
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